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認知症の方の遺言は?

2011年01月28日

昨日の干しホタテ貝柱は、
海老と合わせてシチューになりました。




さてさて、相続人に認知症の方がいるとき の遺産分割協議については
以前お話ししました。


今回は“認知症の方の遺言”についてお話しします。


遺言を行うには、自分がする遺言がどのような法律効果を生じるのか理解するという
“意思能力”が必要です。


つまり、遺言作成時に“意思能力”を有していたか否かが
その判断処となります。

例えば、成年被後見人が遺言をするためには民法973条第1項で
『成年被後見人が事理を弁識する能力を一時回復した時において遺言をするには、
医師二人以上の立会いがなければならない』 
とされております。


つまり、成年被後見人が意思能力を回復し、かつ医師2名が立ち会っていれば、
単独で遺言をすることができるということです。


但し、成年被後見人となっていない認知症の方は当該規定は適用されないため
作成当時、意思能力が回復していたとの判断は容易ではなく、
無効と判断される可能性が高いと思われます。


できれば心身ともに元気なうちに遺言を書いておきたいですよね!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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